皆さん、お久しぶりです! 篠川です。
長らく更新が止まっており、申し訳ありません。
12/23(日)に、RoboCupJunior2019 関東大会に出場しました。 本日はその結果報告だけ先にすることにします。
各試合の解説記事も後日出しますので、お楽しみに。
※フルの動画は後ほど公開します
最終結果―1位通過!
参加部門:RoboCupJunior Soccer Lightweight
順位:1位
総得点:60 - 0
(全試合10-0コールド勝ち)
アウトオブバウンズ:1回
故障:3回
大会の様子
10チームが参加。去年からちょっと減りました。
調整用コートはありませんでした。 各チームでコートのカーペットの一部やゴールをもっていくと、調整で役に立つかもしれません。
用意された試合用コートは2台です。
試合前
準備時間が1時間弱ありました。
コートが2つしかないので混雑するかと思いきや、半分以上のチームが車検に引っ掛かり、てこずっていました。 ルールはしっかり確認して、文句のつけられないものを作りましょう。
今回の記事とはあまり関係がありませんが、参加者がルールをしっかり理解することはとっても大切です。
特に小さな予選の審判はみんながベテランとは限りませんし、ルールをしっかり読み込むことで、新しいアイデアにもつながります。
英語のルールを読むのは大変かもしれませんが、ちょくちょく参照することをお勧めします。
予選
5チームごとのリーグ戦。
試合時間:前半5分、ハーフタイム5分、後半5分
試合間隔(=調整時間):5分弱
決勝進出枠:2チーム(40%)
大変あわただしいので、事前の準備は念入りに。
カメラを積んでいる私たちは、調整がてんやわんやで大変でした。
早く済ませる工夫が必要ですね。
※決勝トーナメントの写真は後ほどアップします
昼休み
そんなものはない
決勝トーナメント
4チームでトーナメント。 3位決定戦も決勝戦と同時に行われました。
試合時間:前半10分、ハーフタイム5分、後半10分
※同点の場合には2分―コートチェンジ―2分のサドンデス、それでも無得点なら1vs1で2分、最後はコイントスとのことです
試合間隔:1時間弱
試合前に長めの猶予があり、オープン(2チーム参加)の試合時間となっていましたが、その間は調整に余りの1コートを使えました。
今回のロボットの特徴
- キッカー
- 全方位カメラ(据え置き)
- 前方距離センサー(敵よけ)
- 後方距離センサー(自陣ゴール認識)
- ZigBee通信(GKとFWの入れ替わり)
- ラインセンサーのエンジェルリング(据え置き)
- IRセンサー×16 + カバー(精度向上)
相手ロボットの2人抜きとか2台の入れ替わりでマカオシュートへの反撃とか、新しいことが今回はたくさんできました。
それぞれ詳しく記事を書いていく予定です。僕もちょっと楽しみ。
忙しくて更新が止まることもありますが、どうか長い目で見守ってください。